小さな躯体のバスター・キートンがニューヨークの雑踏のなかを駆け抜けていく。デートの約束がある待望の日曜日がやってきて、電話口で彼女の声を聞いたらいても経ってもいられなくなり、受話器を放り投げ、ストリ…
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ティンタイプ屋バスターが通信社のサリーに惚れてチャイナタウンのスクープを得るお話。キートンの全力ベーラン。
昔のカメラマンてこんなんだったんだなあ、と勉強になる思い。まだ手回しだったんですね。映像…
キネピアノ
〜バスター・キートンの浪漫〜
最終日
ピアノ演奏:鳥飼りょうさん
バナナの皮ですってんころりんw
ひょっとしたらこれが元祖なんでしょうか?
昔々からのギャグだったんですね(笑)
チャッ…
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1928年、キートン円熟期の傑作の一本。プールの更衣室の場面、中華街の抗争の場面は絶品!大笑い必至です。
路上で行き交う人の写真(旧式の鉄板タイプ)を撮り、小銭を稼いでいるキートンが、イベントで訪…
アクションがだいぶ控えめだが、その分人物に厚みが出たのか、ラストはなんとか報われてほしいと願う展開に。
猿グッジョブ。
総合的な評価は高い方だが、
今作を高評価とするか低評価とするかキッパリ意見が…
ストーリー性の高いキートン作品。代わりにアクション性は減ってしまったが、物語そのもののクオリティは高くなっていると思う
野球場のシーンは正直いらないかと思うけど、
オッサンと2人で狭い更衣室に入る…
幸運の女神はきっといる。
そう思いたくなるような、心優しいサリーを感じながら、終始穏やかな気持ちで観ることのできた作品でした。
純朴なしがないカメラマンの役どころは、『キートンの探偵学入門』にも…