このレビューはネタバレを含みます
・路上写真家のバスターは映画会社に勤める意中の女性サリーの助言でスクープを映像に収めるため町を奔走する
・やっぱりキートンはよく走る
・好きな相手の前でいい格好をしたいという思いが前提にあるから、道…
『キートンのカメラマン』がいかに美しい恋愛映画であるかということを、バスター・キートンは、それが彼の唯一の告白の方法であるかのように、走って告白してみせる。バスター・キートンは、言うまでもないことだ…
>>続きを読むラスト、素晴らしいね。「撮る者」と「撮られる者」の逆転。チビ猿君が利口でほっこり。人間みたいな仕草をするなぁ〜
MGM移籍後の本作は過酷で危険なダイナミックスタントが見られず不完全燃焼。おなじみ…
本当に拾った猿なの?猿が出てからグンと面白くなる。大きなカメラをかつぐキートンと猿のコンビだけでも絵になるけど、一番好きなのは、なぜか、中国人の抗争の最中、板に乗ったままのキートンがカメラを回しなが…
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