このレビューはネタバレを含みます
[3回目の長編レビュー]
滝田洋二郎のマイクをあいつに投げつけろ!
滝田洋二郎監督のエポック。
マスコミにこれだけ楯突く映画はない。
内田「恐縮です」裕也が体現している。
アナウンサーキナメ…
ロケンローラー内田裕也が芸能レポーター・キナメリを演じた、滝田洋二郎監督の一般映画デビュー作。公開当時に観ただけだったので、もう一度観たいとずっと思っていたが、念願が叶った。
当時起こった実際の事…
ロックンローラー内田裕也が企画、脚本を手掛けた日本映画。監督はこれが初めての一般映画となる後年に「おくりびと」「北の桜守」などを監督する滝田洋二郎。キャストは内田裕也、麻生祐未、ビートたけしなどなど…
>>続きを読む内田裕也追悼上映、"十階のモスキート"と二本立てのもう一本。
自分の中で今回の追悼上映のメインはこれだったんだよ。
中学生の時に観て、そのあまりの何でもありな展開にそれまで観てきた映画の何れにも当て…
やばい。扱われている事件に関しては全て産まれる前のもので知らなかったけれど、この迫真性、凄すぎないか。滝田は本当に天才。
冒頭の髪を切るショットとアナウンスから前衛的で只者じゃない。おニャン子から三…
前衛的な作風の、異色の傑作。
内田裕也主演・脚本。タイトルは内田裕也が好きな、頭脳警察の曲のタイトルから。
内田裕也演じる人気芸能リポーター・木滑が、1985年頃に実際に起きた事件や事故など様々な…