暴力に塗れた映画ながら暴力自体を映すことはない。北野武の虚無的省略演出とは全く違って、暴力を省略して観客に見たいんだろと笑いかけてくる。
白服だけが我々と同じ映画の外の世界にいるので、どれだけ三人…
敢えて直接的な描写を入れないことの恐怖
言葉の通じない相手には暴力で対応するしかない
初ミヒャエル・ハネケ鑑賞作品が本作で良かった、内容としてはだいぶ不快だけど作品としてはかなり好き、次はハッピー…
救い、希望を排除した終始救いのない内容。人の善意から襲われちゃうのはやっぱり胸糞。時計仕掛けのオレンジとはまた違った形の暴力の心情が伺えた。
結局霊よりも生身の人間が1番怖い。
逆に初めから低評…
《記録用》
この映画凄いよなぁ。大袈裟なグロ描写も無ければ、演出的な派手さも無い。言ったら話は単調。
ただ、なんかリアル。
ハネケの術中にハマっているのがわかる。
心理的な要素うまいなと。
久…