【同調圧力という恐怖】
大昔に観た時は、ヘンリー・フォンダ@8番が「正義の人」以外の何物でもなかった。それから幾星霜。今回は彼が「正義の仮面を被った策士」にも見えてくる。実に良く出来た脚本だ。
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陪審員として呼ばれた名前も素性も知らぬ12人の男たちが、意見をぶつけ、時には一触即発の空気を作り出す、ほぼほぼワンシチュエーション。
モノクロ映画はどうも眠くなってしまい、二度寝落ち。面白いかと言わ…
人命がかかっていること、暑い部屋、野球観戦の予定など、判断すべき真実とは別の要素が適切な判断を歪めていく…。最終的な結論も、本当に正しいかどうか、明言することはできないが、人間の考えが変わっていく様…
>>続きを読む陪審員制度が良い方に働いた例
悪い方へ働く例も見た事ある
例えばアラバマ物語など
差別、偏見、優劣、民主主義の在り方、
あらゆる社会問題がギュッと凝縮されていて
見応えあり
因みに三谷幸喜さん…
殆どが密室での会話劇なんだけれど飽きさせず最後まで面白かったです。
冒頭の裁判官のやる気の無い態度から、陪審員たちの大して審議せずさっさと有罪にして終わらせようとする流れに繋がっていて、被告の少年が…
君は やつの話を信じてる?
多分 信じていないね
じゃ なぜ無罪に
11人が有罪だ
私が賛成したら
簡単に死刑が決まる
だれが簡単だと?
別に
おれは単純か?
でも有罪を信じてる
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父を殺した少年は無罪か?有罪か?陪審員に選ばれたおじさんたちが密室で話し合っているだけなのに、なぜこんなにも面白いのか。白熱する議論。個性豊かなキャラクターたち。疑うことで見えてくる事件の新解釈。
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