法廷密室劇の大傑作。
視聴者含め誰もが有罪だと認める少年の判決を巡り、1人無罪を主張する主人公。
有罪だと信じて疑わない人、流されやすい人。
十二人居る個性豊かなキャラクターの人間ドラマが詰まってい…
2014.5.4
やっぱりいい!何度観ても面白い。半世紀前の作品とは思えないほどスリリングな脚本と名優の演技はホントに素晴らしいです。
モノクロの美しさを知ったのもこの映画だったなぁ。
ワンシチュエ…
十二人の怒れる男
父親殺しの17歳の若者の裁判は、12人の陪審員の評決を待つばかり、11人の陪審員は有罪に投票するが、ただ一人、陪審員8番は、稀薄な証拠に疑問を持ち無罪を主張する。陪審員8番の熱意と…
面白かった。白黒映画もたまにはいいなと思いました。人の表情をうまく表現できていた。最後まで登場人物の名前が出てこなかったのも印象的だった。被告人も証人もほとんど出演してないのにも関わらず、議論を通し…
>>続きを読む間違えてリメイクの方に書いちゃったので再投稿。
真実を推測しようとする時、我々の認識には偏見や先入観がないと言えるだろうか?
そのような意識を取り払うことは難しく、自分の非を認めることは精神的な苦…
案外あっさり決まるんだなw
とはいえ、古典的名作。
被告人も冒頭のワンカットだけ、証人に至っては全く登場しない。
にもかかわらず、男たちの議論を聞いていると、あたかも彼らも出演していたかのように、…