会話劇って好きだなぁ。
先に12人の優しい日本人から観ましたがこちらはコメディー要素ないのに最後まで飽きずに夢中でみてしまった。
自分の価値観や偏見を抜きにして物事の決断を下すのは難しい、人の生死…
【死ぬまでに一度は観たい映画に登録】
これは、傑作ですわ。
もれなく『死ぬまでに一度は観たい映画』に認定しました。
観てない方は是非見て欲しい。
〜あらすじ〜
ある青年の起こした殺人事件について…
ある殺人事件に対する陪審員達の議論を描いたシリアスドラマ
被告に圧倒的不利な証拠・証言が多い事件だったために、陪審員達も大した議論もないまま早々と有罪の結論を出すのだが、解散間際に一人だけが無罪に…
始まりから終わりまで、一つの部屋で繰り広げられる男達の論争。
場面が殆ど変わらず、極力無駄なものを省いたシンプルな演出だったが、だからこそ彼らの言葉一つ一つが力強く響いてきた。
小説を読むような感覚…
何度も観てしまう名作。
初見は、彼は無罪なのか有罪なのか。色々な尺度でものを見なさい。流されないで考えなさい。自分が信じたものを信じ抜きなさい…なんて事より、オイオイここまで脚本のみで魅せてきたか!…
脚本が見事な名作中の名作。11人は有罪を1人は無罪を。物語は「話し合い…されど話し合い」これぞ民主主義だってことを学んだ。決断を迫られたときには人の本質を見極めること、そしてたった1人だって誰かの人…
>>続きを読むアメリカで起こった殺人事件の陪審員になった12人の男達。一つの部屋で話し合いが繰り広げられる。「彼は有罪か無罪か。」
陪審員8番が唯一有罪に疑問を持つ。
12人の育った環境や価値観や偏見。見方一つで…