もう何度観たでしょうか、
ふと観たくなる名作の1つです。
父親殺しの嫌疑がかけられてる少年は本当に父親を殺したのか…
ー12人の陪審員達は、無罪か有罪かを決める為にある部屋に通される。
…
よくできたワンシュチュの映画だ。ワンシュチュものでここまで引き込まれるのも滅多にない。古き良き時代の名作といっていい。ワールドウォーzの10番目の男みたいな後世にも影響与えてるのかな・・・?それほど…
>>続きを読むここまで場面が変わらない映画でなぜ退屈しないのだ。すごいな。回想も、ほかの場面に移ることも無く、ましてや犯行現場まで一切移さない。一瞬でてきた被告人の顔がすごい印象に残ってる。元祖会話劇映画であり、…
>>続きを読む素晴らしい会話劇。なんというか、皮肉のきいた脚本だなーーと思った。客観的事実を主張していた人が一番主観的・感情的であった、とかね。いるよね、あるよね、こういうの。っていう。お前もそうなっとりゃあせん…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
陪審員たちのいる部屋の中だけで12人の発言を通して事件の詳細が立体的に浮かび上がってくる様。12人それぞれのキャラクターが入り混じったカオスな議論の場が段取り的でなく綺麗だった。初めは確信的に見えて…
>>続きを読むひとつの部屋の中でひとつの時間軸で進行していくミニマルな話
それでも飽きることなく楽しめるのは演技と脚本の力があるから
登場人物のヨリのカット&セリフの繰り返しが多く、今みるとノベルゲームのよう
各…
ワンシチュエーション物の名作。
少年の殺人容疑を巡り、12人の陪審員が有罪・無罪を論議。
一見ただの会話劇なのに演出が秀逸。会話の中に起こる物語の起伏が手に取るように解るのが面白い。
更に、事件全…