2020年再視聴
ほぼ密室内で行われる今風に言うワンシチュ。
会話のみで劇的な映像無しで何度観ても最初から最後まで全く飽きないのは本当にすごい。
荒唐無稽とリアルのすれすれの納得ラインで次々と有罪…
話してるだけなのに面白い。
時間経過につれ増える汗とか寄りのショットとか、場所の移動がない映画なのもあって圧迫感を感じた。
座席の指定、服や髭、メガネによるキャラクターの描き分けも白黒なのにわかりや…
社会派密室劇の傑作。殺人事件の被告の有罪を訴える中にも被告と息子を重ね合わせ若者に偏見を持つ者(3番)、頭の固い差別論者(10番)、確固たる証拠を信頼する者(4番)、考えを持たず早く帰りたいだけの者…
>>続きを読む安楽椅子探偵の集団バージョンというか
謎解きのスリルと、迎合する人間の弱さ、愚かさを描こうとした作品だと思いました。
主眼はあくまでも後者だと。
謎解き自体は粗が目立つように感じましたが、それは監…
2025 43本目
言ってしまえば12人の陪審員たちが有罪か無罪か話し合うだけだけど、シーンが変わるわけでもなく全て一部屋の中で完結
それでいて一人一人の意見、性格などがしっかりと反映されていて面…
大変に遅ればせながら、1957年 名作と言われる今作、鑑賞しました
なかなか手が出せなかったのですが、アマプラで終了間近なので急いで…
誰もが認める名作でも、おじさんお爺さんが、大声で怒るのは…