一言、ものすごく面白かった!
場面転換もほぼなく、12人の陪審員の会話のみで進んでいくのに、まったく飽きる事なく引き込まれるストーリー。
夏の夜、湿度が高くじっとりとした描写と相まって緊迫する雰囲気…
様々な角度から検討する、の教科書。鵜呑み防止に最適な映画。にしても、ワンシチュエーションなのにぐっと見入っちゃう、さすがの俳優陣。
10番の話に耳を貸さないシーン、3番の詭弁をじっと見守るシーン、…
三谷幸喜の12人の優しい日本人を随分の昔に見ていて、その逆バージョンが有名だという情報は知っていて。
それでもまぁ面白かったなあ。いかにじぶんが確証のない証拠で有罪と決めてかかっていたか。偏見や固定…
大どんでん返しだ!
無罪派の主張も推測に過ぎないわけで本当のことは分からないけど1人の男の子が死んじゃうならばこれくらい真剣に考えなきゃね
こんなに熱くかたりあったのに裁判所出たらもう十二人は他人な…
部屋から一歩も出ず(トイレのシーンはあるけど……)、会話だけで、こんなにも退屈にならずに観れる映画なんて初めて!!!めちゃくちゃおもしろい!!!ありそうでなかったし、論理的に話が進むのがいい。あと陪…
>>続きを読む1957 モノクロ これぞ不朽の名作
問題は少年は無罪なのか有罪で死刑なのかについて
話し合うだけの
ほとんどワンシーンで完結してて
ずっとしゃべってるだけなのに
ときどき笑ったり
ときどき考えた…
18歳の少年が父親を殺したとされる事件を、陪審員のおじさん12人が死刑か無罪かを判断する。モノクロ映画っていうので気が引けてたけど全然気にならないし面白かった!
回想も挟まずに建設的に話が進んでい…