椿屋、近所にあったら毎日通いたい。
煮込みと瓶ビールで飲み明かしたい。
そういう映画です。(違います)
あの店、場所が吉祥寺ってことは、今のハモニカ横丁とかあの辺にあったのではないでしょうか。
舞…
文学って良いよねえ
今なら依存症、不安症、何かしら病名がたくさんついて執筆より病院で薬物治療とカウンセリング受けて終わりそう。
戦後の街並みや電車の再現も良かった。
生きていれば良いっていうメッ…
太宰治の同名短編を松たか子と浅野忠信主演で映画化。才能はあるが自堕落に生きる小説家・大谷。そんな夫を支える妻の佐知は、借金返済のために飲み屋で働き始める。ある日、店で男に慕われる妻に嫉妬を募らせた大…
>>続きを読むフランソワ・ヴィヨンのポスターを見て、なぜだかわからないけど涙がわいて出る妻の落ち着きぶりと淡々とした語り口がなんともいえぬ、松たか子の表現する世界。
文明の果ての大笑いってどんな気持ちなんだろうか…
このレビューはネタバレを含みます
松たか子の演技が光る光る…。
夫婦の話というよりは、女の人たちの話だなあ、と。
というか群像劇的?でしたね。
なかなか病んでる人気作家大谷の奥さん、幸目線で進むのですが、この上品な良き妻良き母が、…
やはり松たか子が素晴らしい。
冒頭「昭和21年12月」のテロップ。敗戦直後と分かる。
劇中の敗戦直後の日本の風景場面は、蒸気機関車や中央線のみならず、家屋など含めて、素晴らしい再現である。
走っ…
フジテレビジョン パパドゥ 新潮社 日本映画衛星放送