旦那さんの伝記映画をつくろうという発想が、まず愛があってほっこりする
字幕もとても良かった!フランス語が自然に入ってくる…
ナントに訪れたときに雨宿りしたパサージュがでてきた ローラがうたっていた…
アニエス・ヴァルダによる、夫ジャック・ドゥミの幼少期を描いた作品。
長年連れ添った夫への愛情と、ジャック・ドゥミの映画への底知れぬ愛に溢れた映画でした。
自分は捻くれた監督の作品をよく観ますが、…
このレビューはネタバレを含みます
ジャック・ドゥミ監督の心象風景を最愛の妻ヴァルダが映像化してるって時点でもう、愛に溢れてる涙
ヴァルダらしい遊び心ある映像もちらほらあってニコニコしながらみた☺
目の前の夫を映し出す ドアップの白髪…
映画を愛する少年のお話ってだけで弱いのや、、ニューシネマパラダイス然り。
彼の往年の作品に反映されているのは、個々の"出来事"の連なりではなく"心象風景"そのものなんですよね。
幼少期の幸せな思…
思った以上に良かった!!!
アニエス・ヴァルダ版の「フェリーニのアマルコルド」かな?っていう感を思い起こさせる、映画賛歌を通した人生賛歌😭
映画への愛に満ちまくった映画でした😇😇
まーでも違うのは…
とても愛を感じた。愛の溢れた映画を撮れる人は、やはり愛に溢れた記憶でいっぱいだったんだな。もちろん苦悩や憎しみも感じたけど、でもやっぱり愛があった。
ますますジャックドゥミが好きになった。もう一度色…
映画愛が見られる映画、好き。
一から独学で技術を身につけ職人になったようにも見られるが、ジャックドゥミの根っこにあるのは映画を見たときの、フィルムやカメラ、アニメーションの驚きだったのだろうと思う。…
止められない、意欲。その隣にはいつも歌があって、ユーモアがあって。彼を好きになるし、レンズに映るジャックとヴァルダとの関係性、レンズ越しに見つめる時間が、色々超えている。子供のようであれ続けられる希…
>>続きを読む(c) ciné tamaris 1990