GYAOで配信が終了するということで、久々にカンヌで大ブーイングを喰らったパルムドール受賞作を鑑賞。
信仰心の全く無い自分には、ブレッソンの田舎司祭の日記やベルイマンの冬の光等と同じくらい描写や撮…
モーリス・ピアラ監督鑑賞3本目
『裸の幼年時代』がトリュフォー味があってとても好みでした。
この作品はヴィム・ヴェンダースの『ベルリン・天使の詩』を押さえてカンヌ国際映画祭パルムドール賞を受賞して…
モーリスピアラのベスト。
タイプ、なんやけど理解が浅いせいでこれ以上の点数はつけられん。
ドライヤーの『奇跡』が大嫌いだからこそ確実なアンチテーゼとして機能してる本作が好き。
ブニュエルしかりサタ…
「悪魔の陽の下に」
モーリス・ピアラ監督作品。パルムドール受賞時に賛否両論を巻き起こしたという宣伝文句ばかりが先行する作品。実際、キリスト教圏ではブーイングが起こるのも致し方ない作品なのではないか…
キリスト教の人たちでさえ、本当に神の奇跡が起きたら信じないっていうのが、本当にありそうで面白い。日本人でキリスト教信者でもないから、まぁそうなるよなって思えるけれど、これキリスト教徒の人たちからした…
>>続きを読む