アフガニスタンを舞台にしたカーレド・ホッセイニのベストラー小説の映画化、万人に向けた普遍的なテーマを描いた感動のドラマ。ああ、ハッサンの純粋な友情が泣けてきます。アミールは勇気がたりず、後悔してもし…
>>続きを読むタイトルが気になり、予備知識がないまま鑑賞。
アフガニスタンの首都カブール出身でアメリカ在住の小説家に懐かしい相手から「戻って来て欲しい」と電話が入る。
電話の相手は彼が子どもの頃に頻繁に家に訪れ…
ものごころの付き方なんて子どもそれぞれで、置かれたところ、親のようすや事情によっても具合が変わってくるもんだ。そこが親の背中を見て育つという所以だが、アミールも父親のムスリムらしからぬ暮らしぶりと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
原題『The Kite Runner』
カーレド・ホッセイニ氏の原作を公開前に既読。アフガニスタンからの生々しい脱出と展開に震えながら、ソーラブの幸せを祈るように読み終えたことが忘れられない。
「…
『チョコレート』『主人公は僕だった』のマーク・フォースター監督が、兄弟のように育った少年2人の心の傷と許しを描くヒューマンドラマ。ソ連とタリバンに翻弄されるアフガニスタンの過去と現在を見せる、衝撃的…
>>続きを読む鑑賞日:2020/09/12
主人公アミールと、使用人の息子ハッサンの物語。
最後のセリフなんて、予測さてたけどウルッときたよ。
でもなにか引っかかる。
それはハッサンのアミールに対する忠誠心が崇…
アフガニスタン。長い事混乱状態が続いている国。多くの難民というイメージ。
この映画を見ると昔は美しい国だったと言うのがわかる。アミールの少年時代に見たカブールの街と、大人になってから訪れた荒廃し…