カサヴェテス風のニューロティシズムな装いではあるが、ウディは基本、全てが喜劇。
マッチポイント、インテリア、セプテンバー、カサンドラの夢、私の中のもうひとりの私…なども同じく。
ウディは常に"冷笑…
ニューヨークを舞台に、2組の夫婦の別離と葛藤を描いたロマンティックコメディ。
ウディ•アレンらしいユーモアと機知に富んだセリフの数々。
自分のことは棚に上げて他人を批判し、愛を語り、結婚に苦悩す…
結婚10年目を迎え倦怠期を迎えた夫婦が親友夫婦が別居したのをきっかけにギスギスしていく映画
ドキュメンタリータッチで夫婦の心情を語っていくのが特徴的
ウディ・アレンとミア・ファローの最後の共演作とい…
【崩壊と再生】
天才・ウディ・アレンのテクニカルな話術を堪能できる倦怠期の夫婦の騒動と一部始終を切り取った好編となっており、即興を用いた演出が今までになく斬新なヒューマン・コメディに仕上がっている…
葛藤する夫婦2組を描いた物語。手持ちカメラでの撮影や(精神分析医の?)インタビューを交えた映像といったドキュメントタッチな作風、2組が集った冒頭の5分を含む長回しの多用は、この映画のリアリティを演出…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ウディ・アレン映画では一番好きかも。
ラストの友人夫妻と元妻✕リーアムの二組を見て「あ、これウディは女子大生にフラレて一人ぼっちになるパターンだ」って思ったけど、フラレるのではなく自分から拒絶…
久々ウディ・アレン作品。
この作品はウディ・アレンの中でも一際クドい作風笑 もういいよ!!ってなる笑
2組の中年夫婦が仲良くしてて、片方の夫婦が別居をすることになり、バランスがどんどん崩れていく。…