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後年の作品でもたびたび触れることになる、監督の故郷フリント。
GMに依存した街が寂れていく様子を切り取った良作ドキュメンタリー。
恐ろしいことに後年の作品でも触れられるが、状況は…
必ず「負ける人」や貧困がある社会なんておかしい!
誰かが自己責任ばかりとはいえない状況で自宅から追い出されている中で、自分が高給をもらっていてもうれしくない!
ムーア氏はスミス氏に勝てなかったけれど…
自分の色分析を誤解してたコーディネーターから、色分析してもらって「春」になるムーア面白いし、第一作でコレなら、やっぱ『ボーリング・フォー・コロンバイン』と『ロジャー&ミー』以外は特に観なくても良いか…
>>続きを読む公共事業の大失敗で水質汚染起こったり、街中で予告なしの軍事演習されたり...
不憫すぎるフリントの災難はこの大量レイオフから始まってるんすね。
大オチの「フリントでは上映できません〜」のくだり、笑…
マイケルムーアのデビュー作。
一作目から面白くて凄い。
編集と音楽使いのセンス半端ない。
学校で習う日米貿易摩擦の、まさにその現場。
一人勝ちできなくなってきたアメリカで人々がたくさんクビになって…