正式タイトル『「テント劇場」より 盗まれた欲情」。
今東光原作を映画化した今村の監督デビュー作。92分。その2か月後に2作目の「西銀座駅前」を発表するが、なぜか52分のショートムービー。そして6か月…
何故か勘違いして新藤兼人監督のデビュー作品だと思ってレンタル。。怖😅
今東光の「テント劇場」を鈴木敏郎が脚色したもので監督に昇進した今村昌平の監督デビュー作品
大阪は中河内の高安村
ドサ回…
圧巻。とんだどんでん返し。
言葉の上では誰よりも芝居に打ち込んでいて、意中の千鳥も手に入れ、自分に酔っていた主人公。千鳥の旦那の芝居傾向に打ちのめされ、静かに心で敗北し、何も言えず千鳥を取られ、一…
実質、今村昌平の長編デビュー作
大阪で活動する劇団の団員たちの人間模様が描かれる。
なんか期待していたものと違ってあまり見所がなかったです…。師匠である川島雄三の『幕末太陽傳』はものすごい…
スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…
芝居小屋が潰れる日の、天井の布が外され、上下の空間があらわれる面白さ。テント劇場って言うらしいね。ああいうの。
一座が車に乗ってやってくるシーンにたぎるモーションとエモーション。音楽が流れ、大勢の…
4/17@ラピュタ阿佐ヶ谷
ドサ廻り劇団に所属する大卒の長門裕之が自分の行く道に悩み葛藤する。
タイトルから察してさぞドロドロな愛憎劇なのかと思いきや意外にも喜劇的なお話。
田んぼの真ん中に巨…
大学出の尊大なインテリ演劇青年の新しい演劇への野望を、同じ大衆劇団に所属するその日その日を本能に赴くがままに生きる団員が軽快にぶち壊していく様はまさに痛快。それでいてそんな挫折した彼が馬鹿にしていた…
>>続きを読むタイトルから想像したイメージと少し違った作品。ドサ周りの旅芸人一座で巻き起こるドタバタ騒動を喜劇風に描いてる。一座に所属している大学出のインテリが主人公。自分が書いた案を採用して貰えずうだつが上がら…
>>続きを読む今村昌平監督のデビュー作。1958年公開の日活映画。原作が今東光のテント劇場で、脚色が豚と軍艦などの鈴木敏郎(別名山内久、田中啓一)。
大学中退の演劇青年である主人公が長門裕之。彼が属する旅芸人一…