元ネタを知ってればよりミスリードされてしまう。元ネタの有罪→無罪が反転しただけかと思いきやさらに覆される。タイトルもミスリードを誘ってるなあ、と。
どこか演劇っぽい演出がすてき。映ってるシーンは変わ…
『笑の大学』同様、この作品もまさに傑作と言っていいほど抜群の完成度で、三谷幸喜の才能を見せつけられる作品だった。個人的には好きな邦画ランキングをつけるとしたらトップクラスに入る作品だった。絶妙な展開…
>>続きを読む笑えました!!(元ネタのロシア版とアメリカ版は鑑賞済です。他の方も言うように、12人の怒れる男を見てから鑑賞することをおすすめします。)
見てて、ヒステリックだったり、じうじてたりで、とってもいら…
「12人の怒れる男」の翻案として書かれた舞台の映画化。優しい日本人が陪審員をするとどうなるのか、というアイデアの時点で面白いが、陪審員たちの推理によって場面が二転三転し、裁判映画としてもなかなか本格…
>>続きを読む日本に陪審員制度があったら?
陪審員制度を題材にした「十二人の怒れる男」という映画をもとに、もし日本に陪審員制度があったらどうなるのか想像し三谷監督が脚本を書いた舞台作品を中原俊監督が映画化。脚…
『十二人の怒れる男』の日本人版。コメディ。日本にまだ陪審員制度が導入されていなかった頃に作られた映画。
『怒れる男』を先に観ておいて本当に良かった。『怒れる男』ありき。
設定は『怒れる男』と逆。陪審…