12人の優しい日本人のネタバレレビュー・内容・結末 - 13ページ目

色んな考え方を聞くのって面白いな〜
冷静な人が乱れて行ったり消極的な人が最後はしゃんと意見を言えてたり、最初の印象とどんどん変わっていくのがゾクゾクする〜特に有罪から譲らない青年、やる気のない空気が…

12人の優しい日本人

三谷幸喜脚本。
～怒れる男のオマージュだけど、最初皆が無罪だと思って、一人だけ有罪を主張する男がいるという逆パターン。
有罪派の男が正しそうに思えたけど、こいつが一番偏見にま…

■日本人の美徳ここに極まれり。

＜ストーリー＞
殺人事件にまつわる陪審審理のために12人の男女が陪審員として召集された。
早くも最初の決で全員一致で無罪となるも、ひとりの陪審員が「話し合いましょう…

12人それぞれの個性がリアルに深く描かれていて、三谷さんらしいなと思いました。
個人的にはこういった、複数の人間の個性や意見がぶつかり合う話は好きなのですが、最初から最後まで(ほぼ)ひとつの部屋で全…

なんと遊び心に溢れて痛烈に皮肉るタイトルか。同じ「無罪」ではあるが、中身の違う無罪という結論がいい。12人もの人達の心理と思考段階を、無理なく描く芸当(しかも場面は１つの部屋のみ)には、恐れ入る。
…

12人のキャラが濃くて、冒頭の飲みものの注文時からこの話し合いが一筋縄ではいかない雰囲気がぷんぷん。
有罪チームと無罪チームが半々くらいになったとき、無罪チームはフィーリングや感情で物言う人ばかりと…