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十二人の怒れる男を越えることはありませんが、とても楽しい映画です。陪審員は自分の意見に私情をはさむことはダメ!ってゆーオチは本元と一緒。
ワンシチュエーション映画は個人的にとても好きで…
茶番です。パロディです。
本来、刑事裁判では疑わしきは被告人の利益にならなければならない。なので、普通に考えれば無罪が妥当。無罪というより推定無罪か。確固たる証拠を出せなかった時点で被告人の勝ち。
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法学の講義で鑑賞。
ジンジャエールのくだりから
話が急激に面白くなる!!!
その前までは長く感じたけど
日本人の面白さがでてる
個性バラバラなのに、
なんか優しいんだよね、日本人
いろんな人が…
有罪を主張する人は間違っている訳ではないのに、周囲の反応が不愉快。
日本人ってこんなに阿呆なのか?
馬鹿ばっかりじゃないか。
喜劇とはいえこれはちょっと。
優柔不断なおばあさんと「死んで当然」主張…
「12人の怒れる男たち」のオマージュ。
日本人にありがちな態度がラベリング?されている。
共感もするし、やきもきもする。
あーいるいるこういう人!ってかんじ。
やっぱり元ネタをみていたほうがパロディ…
「良く出来てるなぁ。あの名作を見事に自分のモノにしているなぁ」
という印象。
「あの人」や「あの人」がどの人なんだろうと考えるのも楽しいし、それをどんでん返しに結び付けてるのもお見事。
『十二人の…