和製十二人の怒れる男。元ネタと違い往復型で、一番熱弁をふるって論理的に進めようと見せかけていた彼こそが一番私的な理由で推定有罪としていた。
元ネタと同じく狭い舞台で飽きさせない展開、脚本が素晴らし…
「12人の怒れる男」のオマージュ作品。
オリジナルの逆をいって無罪を有罪に覆すのかと思い、気を衒って有罪目指すのはどうなの…?と思っていたら、結果的に良い着地。
序盤の感情論者に振り回されるとこ…
なんでこれ見ようと思ったのかも忘れたけど、12人の怒れる男のパロディだったんだ
場面が変わらないけど事件現場が想像できて、話すことわかりやすくておもしろかった
めっちゃ昭和っぽいけど平成の映画だった…
自分の意見が通らず癇癪を起こした男が「あの女(容疑者)は自分のことしか考えてない、そういう女なんですよ」とキレるシーンで今まさに自分のことしか考えていないその男がひっくり返したぐちゃぐちゃのピザが映…
>>続きを読む「十二人の怒れる男」をうまくひねった作品。最初に有罪に入れた男が求めていたのが「話し合い」ではなく、「有罪にすること」であることが少しずつ明らかになると同時に、冷静な話し合いが機能し始めていく。話し…
>>続きを読む最初は何なら殆どの人が早く終わらせたいと思っていた「話し合い」。色々な視点が出てくる事によって、意見が真逆になったり振り出しに戻ったり。
あの部屋の中での12人の会話を2時間弱観ていて人生だな〜と思…
日本テレビ放送網