仕事に没頭する毎日を送っている平凡なサラリーマンの佐々木竜平(香川照之)は、ある日突然、長年勤め上げた会社からリストラを宣告されてしまう。一方、世の中に対して懐疑的な心を持っている長男・貴(小柳友)…
>>続きを読む家族の物語。
父親がリストラされるとこから始まる。
今の時代には合っていない親の威厳を振りかざし亭主関白である父親。
長男の進路には反対し、次男のやりたいピアノも許さない。
DVすらあって気分が悪い…
役所広司が出てきた途端に弛緩する空気が良い。オープンカーの屋根ネタは年始に観た『真夜中の虹』を思い出した。
配給所とハロワに集まる人々の無機質さと対照的な、最後ピアノの周りに人々が集まる光景の美し…
カンボジアで出会ったスイス在住のグアテマラ人と高円寺でお茶したときにおすすめされた映画(情報過多)
笑っていいのかだめなのか この監督の映画ふしぎな気持ちになるやつ多い 好きな人は好きなんだろう、わ…
それぞれに秘密と口には出せない思いを抱えた家族。現代社会ではどこにでもある家庭。しかしその家庭は子どものとっては一つの世界でありこの世の全てでもある。
本作ではまず感じたのは小津、溝口、成瀬の影響…
黒沢監督の画作りが終始神懸かっていて、もはやフィルムの一コマ一コマが芸術作品
観入ってたらあっという間に終わっていた
特にラストシーンからエンドロールの最後までが鳥肌モノ 余韻とは正にこの事
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