死に際の魚が語る陰鬱な物語。
『灼熱の魂』『プリズナーズ』と。
傑作を作り上げているドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の初期作品ということで観賞しましたが、蜃気楼のように掴めそうで掴めない作品でした。「こう…
いきなりブラッディな魚が喋り出す突飛なはじまり、仏語圏でよくある、現実と地続きの悪夢ファンタジー。この作風見ると大作志向はなさそうだけど、変わるねえ。
男の人、神のゆらぎの空港職員だ!
邦題の「官…
紛れもなくヴィルヌーヴ的女性映画の原点。
気持ち悪い魚が息も絶え絶えに物語を語り始める(…本当に魚が喋る)。物語は主人公が中絶手術を受けるところから始まって(リアルで凄い厭)、その罪悪感から悪夢的…
「複製された男」「プリズナーズ」も好評、ブレードランナーのリメイクに大抜擢されたドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が2000年に撮った初期の作品。大
女優の娘であり虚言癖のある主人公の女が度重なるろくでもない…
ヴィルヌーヴ監督目当てで。喋る魚(グロい)に始まり突然挟まれる渦のカット...とにかく意味不明(´Д` )「複製された男」がまだ易しく思えてくる...。物語性がでてくる後半でやっと少し面白くなった。…
>>続きを読む罪悪感を機に結んだ関係など、対等になりえないし、不毛。
しかし、駅のホームやバーで隣り合わせたおっさんが言っていたように、いつかみんな死ぬのだから、ジタバタしても仕方ない。
殺していても、殺して…
この監督の「プリズナーズ」と「灼熱の魂」にやられてしまったので鑑賞。
けど、???の嵐。これは、同監督の「複製された男」路線の作品。蜘蛛の代わりに喋る魚。なんじゃこりゃ?
一応、ミステリー仕立ての…