レネットとミラベル/四つの冒険のネタバレレビュー・内容・結末

『レネットとミラベル/四つの冒険』に投稿されたネタバレ・内容・結末

パリでの偏屈なやり取りが絶妙。
しれっと4000フランふっかけてんのクスってなる。

物乞いにお金をやるのと万引き犯を許さないのは矛盾した正義になるのか。
一見レネットの主張のほうが正しい正義に思え…

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裸のままの自然と悪知恵で着飾った都会でお金をめぐる冒険。一人で全てこなさなければならない田舎では何でもお金で解決できる都会に暮らすミラベルは無力で、すれた都会の人々と渡り合うには誰もが知り合いのよう…

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恋愛話のないロメール観るのは初。
これがまた劇的なストーリーでもないのに面白いんだ。後味にも可笑しみがある。

田舎町に住むレネット。
都会からやってきたミラベルの自転車のタイヤをレネットが修理して…

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本当に素敵な映画に久しぶりに出会った。

特に『L’heure bleue 青い時間』は特別に良かった。

どこを切り取っても美しく絵になる画面に、青い時間という神秘的な体験。
夜明け前、夜の鳥たち…

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二人のヒロインの会話を中心に、独特の雰囲気が描かれていた。
単に友情を描いた作品、というよりも、方向は異なるがともに芯の通っていて意志の強いレネットとミラベルという二人の女性が出会ったらどんな生活を…

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良いわね。体が軽く感じる。

ジリジリズームイン。レネットとミラベルの性格が相容れないのも面白いし、相容れないなりにお互いが「その考え方はおもしろいかも、参考にしよ」みたいに思う瞬間もある。パンクを…

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 映画だけど章ごとに分かれた短編構成になってるの面白い。一本繋がった話を見るのとはまた違う、ちょっとお得な気分。
 
 「青い時間」の物語の空気感好きだった。昼と夜の映像でそれぞれに違うワクワク感。…

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めちゃ会話劇。
意見の違う2人がなんやかんや一緒にいるのがいい。それぞれの倫理観にしたがってて主張してることに共感できたりそれは偽善やろというかどうしようもないやろとかおもったり、こだわりやなとかそ…

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最初はちょっと退屈な映画かと思ったけど、そんなことなかった!
だけどなんだろう。この映画を言葉にするのめちゃムズイな。
それこそ彼女が言っていた青い時間のように。

パリの街での出来事やふたりの会話…

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前半、パリの田舎のいいところどり。(行ったことないけど) 青い時間、怖いけどすごい綺麗。自分しかいないような、世界が終わるようなはじまるような、本当に不思議な時間だなと映画を観て感じた。
後半の華や…

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