雰囲気込みでこの時代を語る名作。
H・カイテルも若い。(当然)
何度も観たいかというと…10年に1度くらいでいいかなってくらい、記憶に強く残ります。
2016.9.21追記
@立川シネマシティ極上…
前半の自分の狭い世界の中で悩み、それでも上手くやろうともがく不眠症のトラビスの姿は良かった。後半は偏見とかが爆発して危ない雰囲気が溢れ出してきて気分がドンドン上がってきたが、少し行き過ぎな感じがして…
>>続きを読む主人公のトラビスがタクシーに乗ってNYのゴミ溜めみたいな街をドライブしている時の曲がとっても印象的。もしこの世にルールがなくて、自分の中の価値観や考え方に真っ直ぐ従えば主人公のトラビスの間違っている…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「女の子」の極論が「社会」で、「モヒカン」の極論が「殺人」。僕らは、彼が辿った過程の何かしらは身に覚えがある。タバコを吸ったり、ピアスを空けたり、ギターを手にしたり。
彼に取って2つの殺人は全く同…
面白かった。なんか退屈かも、とか思いながらでもそんなことないはずって思いながら鑑賞(笑)見終わると少しスッキリするけれど、なんか違う。よく考えてみると面白い。秀逸だなぁと思う。
最初の一時間くらい…
トラヴィスは、デ・ニーロだからこそ出来た役だと思う。
トラヴィスは、世間との価値観のズレがあって生きにくく、怒りをどこかにぶつけるために暴走していった。
善意のためにやってるから良いとは思うけど……