河内山宗俊のネタバレレビュー・内容・結末

『河内山宗俊』に投稿されたネタバレ・内容・結末

山中貞雄監督の貴重な一本。

原節子さんが美しい。

「ヒロチャン」

「カッチャエ、カッチャエ」

という台詞が印象的。

弟ヒロチャンを心配する姉おなみさん。
ヒロチャンのせいで窮地に陥るおなみ…

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山中貞雄2本目。
音が悪すぎてセリフが聴き取りづらすぎた。最近というより人生で観た映画でダントツだったかもしれない。小柄にまつわる部分以外ほとんど楽しめなかった。
原節子のデビュー作
おっとりしてのは大物なのか?演技なのか?

活弁

「男がすたる」…姉を売る羽目になった時点ですたってる?

20231124 1068

子供の時に観た高倉健と富司純子のヤクザもの。
義理と人情秤にかけりゃ義理が重たい男の世界。

残された女の人が可哀想でなんて理不尽な、、と、任侠ものは一切観ていなかった。

どうも私には男の美学が分…

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・最後の水路のために、厳密に設計された点
・ラストカットには消失点
・縦の構図への転換

いやー、よく出来たエンターテインメント。
コメディのノリから、最後は凄まじいアクションへ。水路を走るシーンは迫力凄い。
話もめちゃくちゃ凝ってて、当時のお客さん、着いていけたのかな、くらいテンポも今…

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弟広太郎のどえらいやらかしのために姉お浪が身売りされるのを、用心棒金山市之丞と坊主河内山宗俊が助けようとするお話。オープニングクレジットから凝っていて楽しい。

優しげで飄々とした宗俊こと河原崎長十…

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登場人物一人一人の描写が充実している。
物語や画面内でそれらの人物を出し入れする手捌きが素晴らしい。
芝居としても面白く画面としても見応えのあるカットが続く。
セリフもいちいち気が利いている。
緻密…

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結局、バカ弟のせいじゃないか。
字幕くれー

江戸時代の実在の人物河内山宗春という人物をモデルに山中貞夫がストーリーを作り、それを三村伸太郎が脚色、山中貞夫が監督した1936年の作品。

凄味のある河原崎長十郎、中村翫右衛門のふたりが縦横無尽に…

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