眼下の敵に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『眼下の敵』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

「いいや、君は投げるね」

配信されてない映画をレンタル!

本物にしか見えない!57年に製作っていう事実に脱帽。

ドイツの潜水艦Uボートとアメリカの駆逐艦の1対1の頭脳戦、軍人として尊敬し合う両…

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駆逐艦とUボートによる読み合いに読み合いを重ねた待ちと攻めの大海戦。

一筋縄ではいかない艦長同士の腹の探り合い渋かったなー。
そして、好敵手だからこその最後はロマンを感じた。

爆雷と魚雷の応酬…

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lag

lagの感想・評価

4.1

耳を澄まして鋭い判断。探り合いに我慢比べ。すぐ側を横切る気泡。海面に艦よりも高い水柱と衝撃波。容易く体を潰す大きさの砲弾。慌てず騒がず栓を閉める。共通の発光信号。心身の為に飯を食べて外に聞こえるほど…

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のはは

のははの感想・評価

4.0
オス映画。
戦争に辟易している艦長同士久々に燃えるバトル。
互いの舟の甲板からお互いをたたえるカットが素晴らしかったです。
また潜水艦ものとしても、静寂がうまく表現されている。
TNT840

TNT840の感想・評価

3.5

駆逐艦と潜水艦、どちらの艦長も高尚な精神の持ち主でお互いをリスペクトし合い、見えないルールに則ったフェアな戦いを繰り広げる。ファールが殆ど出ないサッカーの試合を観ているかのよう。戦争映画とは思えない…

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過去に想いを馳せながらもお国のために戦う兵士たち。ちなみに艦長は促成栽培モヤシではない。
さば

さばの感想・評価

3.0
海上のシーンの迫力がすごい

第二次大戦下の南大西洋を行くアメリカ海軍バックレイ級護衛駆逐艦の就任間もない新艦長で、実際の指揮を目にしていない乗組員たちからその資質を疑問視されるマレル。道中で叩き上げのシュトルベルク艦長率いるド…

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面白かった。

1957年の映画とは思えない迫力があるシーンもありました。駆逐艦、Uボートの戦いだけのシンプルな映画。だがそれがいい。双方の駆け引き、読みあいが見どころの傑作です。

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