39 刑法第三十九条の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 鈴木京香、堤真一、岸部一徳の演技が素晴らしい
  • 刑法39条を利用した殺人犯の裁判が描かれており、法律の限界を問うている
  • 人間の恐ろしさが描かれており、心理サスペンスとしても優れている
  • 重苦しい雰囲気が終始漂っており、不気味な描写が多い
  • 監督の斬新な手法が随所に使われており、20年以上前の作品としても刺激的である
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『39 刑法第三十九条』に投稿された感想・評価

こく
4.5

刑法第39条をテーマにした法廷サスペンス映画。

簡単に言うと、犯行時、心神喪失なら罰せられないという、ある意味では納得いかない異様な法律を利用した完全犯罪というか大復讐劇。『真実の行方』の影響も感…

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3.8
最後の法廷シーンは圧巻だった。
岸部一徳、樹木希林、江守徹のキャラ良かった。
みり
-
サスペンスかな?と思ったら芸術だった
なんというカメラワーク!構図!最高に好みの映像

ただちょっと内容の複雑さ、堅さに対してカメラが遊び心(?)ありすぎて会話や内容が入ってこないときもあったけど
いす
3.3

・所々にビジュアルの狙いを感じるのがすごく良い。オシャレかって言われるともうちょっとやりようありそうだけど、それでも絵作りを楽しんでる感じが良い。
(アプローチの仕方が、普段洋画で見るものとは違って…

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こういうトーンの映画がだいすき…だいすきなんだよ…鈴木京香さんのような茶色のジャケットを着こなしたいと思います
若い頃の堤真一ってちょっと長谷川博己感あるな、と思ったけど どっちも鈴木京香と報道されてたし彼女の好みが分かってしまう一作
odyss
3.0

【途中で底が見える】

(以下は1999年にロードショウを鑑賞してその直後に書いたレビューです。)

犯罪者が多重人格を装う話は、以前リチャード・ギア主演のハリウッド映画にあった。

この邦画はそれ…

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3.8

高校の頃、倫理の先生におすすめされて観たのを急に思い出した。刑法39条の是非を訴えかける良質な映画。主題を強く心に訴えかける演出はもちろん、サスペンスとしての話の構成も素晴らしかった。観返したくはな…

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hgs514
4.1
98本目

主要登場人物が全員癖がある中で、1番マトモなのは誰なのか、が結構重要かと思いました。

大なり小なり、みんな色々抱えているものね。
asobun
-

化粧気がなく、視線は常に泳いで弱々しく、黒目がちの瞳は虚ろ、地味で暗く覇気がない、鈴木京香の魅力をこれでもかという位そぎ落とした筈なのに、魅力は半減する事なく、より増している。役柄としての芯の強さと…

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