思いの外ガッツリした反戦映画。自分が賢いと思い込んで戦争に突入してゆく国民と、嫌なことからは素直に逃げ出す山下清。裸で聞く玉音放送は名シーン。ブラックな職場もそれなりに上手く立ち回り、限界前にサラっ…
>>続きを読む本作はひょっとしたらアウトサイダーアーティストを主人公にした劇映画では世界初なのではないだろうか?小林桂樹が本人そっくりで演じて名演を見せてくれ、黛敏郎の笛を使用したメイン音楽が聴き心地よくて抜群で…
>>続きを読む明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします🙇⤵️
新年一発目はあまり視聴する機会が少ない作品をチョイス
『裸の大将』といえば何と言っても芦屋雁之助の印象が強いが、元祖・山下清を演…
小林桂樹の名演と問答みたいな冴えてる台詞で延々楽しい。戦後、焼けた共同便所を修理して住む山下一家。「一遍焼けちゃってんだから消毒できてんだよ!」と豪語する三益愛子がほんとたくましい。息子にも娘にも小…
>>続きを読む桂樹の山下清はもちろん、駅舎の乞食集団や精神病院の面々も最高。人目も気にならないし40過ぎたらコジキがイイって。焼け残った共同便所に住む三益愛子、「1回焼けたんだから消毒できてる」ってかっこよすぎま…
>>続きを読む素晴らしい画質のニュープリント!!小林桂樹の代表作といっても過言ではなく、山下清のりうつってるだろ!てくらい最高の演技で映画を彩る桂樹に脱帽の一本。役作りのために山下清と行動を共にし彼の言葉をテープ…
>>続きを読む実は、なかなかの反戦映画であるという驚き。
TVドラマの設定でも、戦時下の話なのだがその印象は薄かった。
放浪の山下清画伯が微笑ましいとか、人々とのふれあいが優しく美しいという安いヒューマンドラマで…