本当に天国の様に神々しく美しい映像で1970年代の映画というのが驚き。
開拓期の格差社会の中で生きる若者たちの恋愛を描いた作品で、セリフは非常に少ないけれど、言葉がなくても彼らの心情はよく伝わって…
第一次世界大戦が始まった頃、青年 ビルは恋人のアビーと妹のリンダと共に、各地を渡り歩いていた。ビルは、世の中を渡りやすい という理由でアビーも妹だと偽っていた。3人はとある農場で麦刈りの仕事に就く。…
>>続きを読むこの監督を引き合いに出して「昔はよかった……」という知り合いが多かったので、過去作を鑑賞。有名俳優を起用するくせに、そのネームバリューを歯牙にも掛けず、むしろネイチャーにばかり目を向けている。それは…
>>続きを読む20世紀初頭のテキサスの農場を舞台に、麦の収穫のために雇われた若い男女と農場主の間で繰り広げられる愛と葛藤の物語。
監督はテレンス・マリック。
カンヌ国際映画祭監督賞受賞。
原題:Days of H…
2024年05月24日BS260BS松竹東急。
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したテレンス・マリックが、1978年に発表した監督第2作。
20世紀初頭のテキサス、農場を舞台に時代に翻弄され…
救いようのない時代の救いようのない話なのに、映し出される小麦畑、動物たち、貧しく粗野な人々の様子、全てを焼き尽くす炎までもが神々しいと感じる不思議な映画。
強かに生きる貪欲さが美しい。
リチャード…
テレンス・マリックは鬼才監督と紹介されている・・確かに映像は素晴らしいのだがストーリーは良く理解出来ない(笑)
20世紀初頭のテキサスが舞台・・ビルは妹と恋人アビーと共にシカゴの貧しい生活から逃…