可哀想な瑛太。
強がってる妹。
金が無ければこんな風になってなかったのかも。
金があったからこんな風になったのかも。
違うな。
金が無かったら無かったで、
なんにせよ気持ち悪く、未練がましく、爆…
雪深い山奥でのロケに金がかかってる以外は、頭でっかちの大学生が映画サークルで作ったような作品。
窪塚洋介の演技には狂気を感じたけど、あとは有名俳優の無駄遣い。
山奥でひっそり暮らす人物を宮沢賢治にな…
このレビューはネタバレを含みます
豊田利晃監督の映画はとにかく終わり方が最高。
雪の降るスクランブル交差点を顔のペンキが剥がれながら叫びながら歩く瑛太のスローモーション。そこに重なる宮沢賢治の詩「告別」。
ユナボマーから着想を得た…
なんだか良く分からなかったですが、主人公の几帳面な性格が日々の生活の中のルーティンや爆弾の作り方に反映されている感じは好きでした。
💣ストーリー
雪山にある小屋で独り、俗世間から隔離された原始的な…
このレビューはネタバレを含みます
山奥の小屋で自給自足の暮らしをしながら、テレビ局の社長や大学教授に爆弾を送りつけるテロリスト、垣内良一。
良一の孤独と心情を、突如として山小屋に現れた彼の兄弟たちとの対話で描き出す人間ドラマ。
主…
18年間に渡りアメリカの主要企業に爆発物を送り続けた爆弾魔「ユナボマー」ことセオドア・カジンスキーに着想を得て、現代日本の雪山にこもって企業を標的に孤独に爆弾を送り続ける若者を描いた作品(Wikip…
>>続きを読む個人的これは『当たり』だと感じた。
アイム・フラッシュは正直微妙だったが、これは良かった。
しかし、強いて言うなら、ジョーカーっぽい化け物が出てくる幻覚描写より、
爆弾魔のモノローグと森の生活描…