記憶を失った男が周りの人々に助けられながら生きていく姿を描く作品。
当たり前のように淡々とした優しさに心が温かくなります。
ボロい家に住んでても、食べ物に困っても、生活保護を受けてても、豊かだな…
暴漢にリンチにされ記憶喪失となった男が再生していく物語。
『浮き雲』よりギャグ線が面白くこちらのが好み。
クレイジーケンバンドからの列車の中での寿司と日本酒。
9.11テロがありカウリスマ…
暴漢に襲われ記憶を失くした男、河原で倒れていた所を助けられる。お風呂も洗濯機も手動で、戦後かよ!ってツッコミそうになったがそれほど貧乏だったんね。不幸中の幸いでそんな家族に引き取られ、家のようなもの…
>>続きを読む記憶喪失っていうシチュエーション自体は重いはずなのに、
過去を思い出すことに特段興味なさそうで、新しい人生をそのまま受け入れているのがなんともシュール😂
ハンニバルかわいいし、周りの人みんなめっち…
アキ・カウリスマキ監督。ヘルシンキが舞台で2002年の作品だけど、いつの時代設定なんだろう?私の持つフィンランドのイメージとはかなり違ってて、登場人物のほとんどがまともな家もないほど貧しかったり、職…
>>続きを読む© Sputonik OY 2002