他者を受入れる映画
愛と憎悪の一つの枠組みは、自分の形成する世界を他者がどれだけ受け入れてくれるか、ここのバランスである。
ベインズは彼女を受け入れていた。未知なものとして扱わず、丁重に、尚且つ…
最高。最高。最高。これ幸せか?みたいな不可解な終わり方をするのに、謎のカタルシスが得られる映画。
メインテーマが超いい。耳に残る。
ベインズとエイダの関係はストックホルム症候群なの?
エイダの依存…
頭より感覚で"わかる"ことが多い。あんまり「良い!」って言ってる人いなくてびっくりしてる。かなり良かった。
二人の惹かれ合う過程が本当に独特。
心のままの素直な言動なんだろうけどそれがずるかった。…
官能的か…?
ベインズのケツ見たくない…とか
意外と腹出てるな、とか
それはいいとして、
随所でちょいちょい腹が立つ笑。
まずどこで恋に落ちたの?
感情どこいったの?
いつ本番までしたの?
なん…
一言で言うと、ある女性が「ライナスの毛布」を手放すまでの話。
冒頭、ピアノを弾く美しいシーンで涙が出そうになり、ローラースケート、履いたままのベッド、海辺に置かれた荷物と人々のシーンとつづき、これ…
ピアノを取引で手に入れてレッスン頼んだあの男ガチで気持ち悪すぎて前半ゲロ吐きそうだった。ほんまにきもい。
首にキスするのもキモいスカートめくれっていうのもキモい。マジで好きになる要素ひとつもなくない…
あそこで死なないラストだから好きかも
ずーっと構図がめちゃくちゃ良くて、ピアノの音以上に大きなスクリーンで画面構成をみられたのが良かった
ベインズのところへ行くときに泥沼にハマらないといけないの、な…
初視聴年:2022
耽美な雰囲気を放つ良傑作なのは間違いないけど、根本が時代背景的な女性の描き方の不倫話なので、見ていて気分がいい作風なのかと言われると、正直困る作品。
子どもが終始不憫な描写もあっ…
エロティシズム
映画を現実のもののように観て欲しいという監督
エイダがピアノを海に捨てる→海は羊水、紐は臍の緒、1人の安寧な世界(胎児の状態)から抜け出す
ピアノはエイダの自己愛の鏡
声の代わり…
いくら父親が決めた縁談とは言えど、顔も見たことのない相手との結婚で、それも見知らぬ最果ての孤島への移住は不安だと思うし、到着の日に迎えに来ないまま、母と幼い娘に野宿で一夜を過ごさせる夫スチュアートに…
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