【第19回アカデミー賞 作品賞他全4部門ノミネート】
シェイクスピア『ヘンリー五世』の映画化で、『ハムレット』『リチャード三世』と続くローレンス・オリヴィエ監督・主演の「シェイクスピア三部作」の一作…
口上がいることを駆使した面白い演出。ロンドンの俯瞰図から始まってシェイクスピアグローブの舞台にクローズアップする。舞台上で劇が始まったかと思うと「想像してください」という口上の台詞で実際の荒野に舞台…
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the mixture of a play within a play of
《The Life of Henry the Fifth》
(1599)
by Shakespeare(156…
No.177[舞台と映画、融合の失敗] 40点
一枚の白い紙が青い空に舞ってるのから始まるってブレッソン『やさしい女』じゃないか!と勝手に興奮していたが、もちろん全然違った。ヘンリー五世時代(劇中…
物語に興味が湧かなかったが、映像はとても美しく、何よりオリヴィエが美男子。彫刻のようなお顔立ちで、コスチュームプレイはほんとよく合う。
過去鑑賞したときのメモで「ハムレット」を絶賛してたので本作を…
普通のシェイクスピア戯曲の映画化と思っていたから結構意外性があり驚いた作品。
まず金獅子賞とアカデミー賞を受賞したハムレットの前に撮ったローレンス・オリヴィエの初監督作品だっていうのにカラーで撮ら…
映画内劇という形をとることで大がかりなセットや大量のエキストラも使わずに歴史モノの映像化に成功してる点は偉い
ただ話し方は特殊すぎるし、イギリスの歴史知らないと固有名詞は何から何まで滑るので、本当に…