ヴィム・ヴェンダース監督作品。
ヴェンダースが1983年にカメラで捉えた東京の画=イメージ。それは小津作品をみてイメージしていた東京とは全く異なるだろう。
花見のサラリーマン、パチンコ、…
小津安二郎監督に薫陶を受けた西ドイツ(当時)の映画作家、ヴィム・ヴェンダースが、『東京物語』(1953)の舞台となった東京を訪れた時のことを記録したドキュメント作品です。
彼が観た『東京物語』に…
「カメラがなければもっと覚えていただろう」は印象的な言葉
いつの時代も新しくなることへの恐怖と今あるものを慈しむ哀愁のようなものは変わらないんだと感じます。小津監督からインスパイアされたヴィム監督…
© Wim Wenders Stiftung 2014