ダークナイトの作品情報・感想・評価

ダークナイト2008年製作の映画)

THE DARK KNIGHT

上映日:2008年08月09日

製作国:

上映時間:152分

ジャンル:

4.2

「ダークナイト」に投稿された感想・評価

たか

たかの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

すごくありきたりな表現になってしまうのだが、正義とは何かを考えさせられる作品。

そして人の醜い部分と、美しい部分を上手に表していた。

自分は最初ダークナイトとはジョーカーの闇を表すタイトルかと思っていた。(カタカナのタイトルしか見ていなかった為)

しかし、最後にジョーカーではなくバッドマンを表すタイトルだとわかり(気づけなかっただけ)うまくかけたなと思った。

バッドマンもかっこよかったが、起爆装置を海に捨てた囚人がかっこ良すぎた✨

信じる力というのは強い!
【再投稿:三部作は美しいシリーズ】

第一弾からの評価が、自分の知る限り映画史上最も跳ね上がった・・・つまり、ギャップも相まって大反響を巻き起こした超大作がコレ

"バットマン"

という冠さえ付けていないタイトルのクリストファー・ノーラン監督のバットマンシリーズ第二弾

全てにおいて素晴らしいが、故ヒース・レジャー演じる"ジョーカー"がバットマンを見事なまでに凌駕してしまったという事実

オスカー俳優で演技派のクリスチャン・ベールがジョーカーに食われたわけじゃない

・・・バットマンが食われたのだ❗💦
DrT

DrTの感想・評価

4.2
ジョーカー
トゥーフェイス
バットマン
ゴードン刑事

四人の思考、正義、信念は皆違う。
違うからこそストーリーが激しく動き、切なくなり、感動する。

ここで簡単には述べることはできないが、それぞれの人物を深く考えれば考えるほど味わい深くなる映画。

一回観ただけではよくわからなかったが、解説サイトを読んだり、自分でも考えたりしながらもう一度観ると新しい発見があって、何度も楽しめる映画だと思う。
kaito

kaitoの感想・評価

4.6
「ダークナイト」
クリストファーノーラン監督の代表作とも言えるヒーロー映画です。この映画に圧倒されてしまいました。今まで観た映画の中で、1番素晴らしいヒーロー映画だと思います。今回の映画のメインとも言えるでしょうヒースレジャーが演じた「ジョーカー」。本当に素晴らしい役者でした。「トイストーリー3 ロッツォ・ハグベア」「ノーカントリー アントンシガー」に並んで好きな悪役です。3人に共通している点は、息を呑むほどの恐さをどこかに持っている点はもちろん、映画の中で最後まで悪役を貫き通しています。悪役を貫き通していないキャラクターの例を挙げるなら、今年公開された「レディ プレイヤー1」の悪役です。今からレディ プレイヤー1のネタバレを挟みます。ある悪役(名前忘れた)がオアシスの中での賞金をめぐり、ゲームの中ではなく現実のプレイヤーにまで手を出していきます。ここまではよかった。ゲームの中で収めることができる話が現実世界まで影響する。このメッセージ性はとても素晴らしいです。現時点、こういったことは現世界でも起こりうることです。しかし、なぜ!?目の前に、殺せる敵がいるにもかかわらず殺しの手を止めてしまいます。ジョーカー、シガーなら屈せず殺すでしょう。レディプレイヤー1が大衆向けの映画だからと言ってしまえば、まあ分からなくもないですが、自分は好きではなかったですね。

しかし、ダークナイトのジョーカーは俺が望む悪役を演じています。このジョーカーを見るだけでもこの映画に価値はあります。
dkdkdk

dkdkdkの感想・評価

4.8
「究極のヒーロー映画」

オススメではなく「観るべき」

この映画はマイナス要素が見当たりません。限りなく完璧に近い作品で、芸術として自立しています。こういう映画や作り手が称賛されるべきであって日本の舐め腐ったクソドラマに出てるような、ホテルマン1日体験を役作りとかほざくようなクソ野郎が売れる日本には呆れるしかありません(僕は洋画至上主義ではないし日本の俳優さんにも好きな人はいます)。
なぜ僕がここまでこの映画を称賛し、日本のエンタメ界を罵倒するのかは、観てもらえればわかりますが、僕の感想をしっかり述べていきたいと思います。
この映画は三部作で、本作は二作目となります。ゴッサムシティを舞台に、バットマンがヒールたちと戦っていくのですが、本作にはジョーカーが出てきます。このジョーカーがおぞましいほどかっこいいです。ジョーカーを演じたヒース・レジャーの演技、役作り共にまさに僕の求める俳優像でした。ヒース・レジャーは、ジョーカーという役を演じるというよりもジョーカーに「なった」のです。彼はこの映画を撮るにあたって、まずホテルに6週間籠り、徹底的にジョーカーについての情報を調べ上げました。コミックから過去に演じられたジョーカー、ゲーム、画像などから、ジョーカーの性格、長所、短所、癖から表情まで、全てを調べ上げました。彼は “Joker Diary “というものを付けていました。ジョーカーを演じるのではなくジョーカーになるために。詳しくは、 “ Heath Ledger Too Young, Too Die ” もしくは “I am Heath Ledger” で観ることができます。彼はジョーカーを演じる上で、ジャックニコルソンの演じたジョーカーを参考にしていましたが、けして模倣はせず、新しいジョーカーを作り出そうとしました。そこで彼は、セックス・ピストルズのシド・ヴィシャス、「時計仕掛けのオレンジ」のアレックスをモデルにしたと言われています。また、ジョーカーの口裂けメイクはヒースが生み出したものです。彼はドラッグストアでメイク道具を買い、自分でメイクしました。それを見たクリストファー・ノーランが絶賛し、使いました。よって、劇中でジョーカーが自分の口が裂けた理由を述べるシーンがありますが、これも当初は無かったものと思われます。ヒースのメイクから生まれたのです。
日本ではまずありえません。日本では、映画は監督のもの、という考えであり、基本演者が監督と話し合って役作りをするのではなく、「いかに監督の意図に応えるか」でいい俳優、悪い俳優が決まります。僕はこの考え方が嫌いです。基本欧米では、監督と演者が話し合って役作りをし、時間をかけてみんなで作品を作ります。クリント・イーストウッドは、「15時17分、パリ行き」で、実際に事件に立ち会った本人、つまり素人を使い、一から話し合って役作りをしています。こういう環境ではアドリブが多く生まれます。ダークナイトでも多くのアドリブが活きています。例えばジョーカーが留置場で拍手をするシーン。また、病院を爆破するときのジョーカーの反応など、まだまだありますが、これらはすべてアドリブです。というか、ジョーカーになっているからアドリブではなく、ごく自然にこれらが出るのです。感無量。
クリストファー・ノーランは、ヒースに絶大な信頼を置いていました。ニュースキャスターを逆さ吊りにして “breaking news” を読ませるシーン。これは、とある一部屋で行われるのですが、この撮影現場には監督は行かず、ヒースにハンドカメラをもたせ、シーンを完全に任せました。
素晴らしい演技をみせたのは、ヒースだけではありません。主演のクリスチャン・ベールやゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン等、出てくる全ての人たちが魅力的な演技をしました。演者だけではありません。挿入曲、カメラワーク、ストーリーも素晴らしいです。カメラに関しては、当時世界に4台しかなかったIMAXカメラをカーチェイスのシーンで壊してしまいます。1つ2億5000万円しましたが、ここまでしてダークナイトは作られているのです。
その中でもジョーカーの存在は一際目立っていました。僕の好きなタイプのおぞましさを感じました。どんな怖さかというと、「恐怖を感じない態度」です。詳しくは「It follows」のレビューを見てください笑笑。ジョーカーは自分が死ぬという恐怖を感じていません。だからこそ怖いのです。彼は取り調べ室でバットマンに殴られた(本当に殴ってます)時に爆笑しています。キャラクターの設定や性格までも非の打ち所がありません。
しかし、ヒース・レジャーは、撮影後、映画の公開を待たずに亡くなりました。死因は薬の併用による薬物中毒死でした。彼は2時間睡眠で役作りと撮影に臨んでいました。その際に睡眠薬を摂取していたと語っていました。自殺という説も出ています。これがいわゆる「ジョーカーの呪い」です。役作りを始める前、かつてジョーカーを演じたジャック・ニコルソンはヒースに「気をつけろ」と忠告しています。ジャックも当時、かなりグロッキーになったそうです。ジョーカーの影響力は強大で、コミックのジョーカーに影響されて自殺した人たちも大勢います。これがジョーカーを演じたことで自殺したという説を生んでいるのですが、共演したモーガン・フリーマンは「これは事故だった」と言っています。しかし、どちらにせよ、ヒースはジョーカーを本気でものにしたから、死んだのです。この作品をつくり上げたい、自分の役を全うしたいという強い想いから、亡くなってしまったのです。プロフェッショナルです。役者冥利に尽きます。そして、亡くなった6ヶ月後、映画が公開され、ヒース・レジャーはヒーロー映画で初めてアカデミー助演男優賞を受賞しました。授賞式では家族が代わりに受け取りました。

もう一度言います、観るべきです。


Rest In Peace, Heath Ledger.
PEACEMAIN

PEACEMAINの感想・評価

4.5

なんだこのトンデモ映画は!
ビギンズとは格が違う。バットマンの域を超えていて、映画を同時に3本くらい観させられてる気分だった。
ダークナイトってジョーカーのポスター?しか見たことなかったから、ジョーカーが主役だと思ってたよ。

今更特に書くこともないが、中盤は見事に騙されました。
トゥー・フェイスは聞いたことあったけど、あんななのね。あの後大統領になって、凄腕SSとマシンガンぶっ放すんじゃないのか(違う映画)。
ゲイリー・オールドマンはゴードンなのかね。シリウスの顔しか分からん。
レイチェルがタイプの女優からタイプじゃない女優に代わってたのが残念だった。
ジョーカーすごいね。50代くらいのオッサンがやってるもんだと思ったら、この時20代!?

音楽ハンスジマーかなーと思ってエンドロール見てたら、ブンサテの名前があったんですが。てかハンスジマーは天才か。

こりゃ納得のIMAX総選挙1位だった。
しかし“凄い!”であって“面白い!”ではないんだよな。
今までで一番音デカくて所々ビクッとした。
来週はインターステラーかなぁ。あんまり面白くないんだけど。
投票したインセプション(未見)が枠拡大で上映されることになって楽しみだ。

MOZUって結構この映画の影響受けてたんだね。

ノーランがジャスティスリーグ撮ってたらどうなってたんだろう。

IMAX総選挙1位
数年前までかなり私的上位にいた映画。
ヒースレジャーのジョーカーがとにかく最高です!
まさかジャックニコルソンのジョーカーを超える事があるとは…!

ノーランの作品にはハズレというハズレが無い!
ダークな雰囲気、クリスチャン・ベイルのバットマン、ヒース・レジャーのジョーカー、監督にストーリー、スーツデザインにとことん実用性を追求したバットモービルやバイク。

全てが素晴らしい!

これ以上のバットマンはもう出てこないだろう。
Lewis

Lewisの感想・評価

4.0
大人向けに作られてて面白かった。ヒースレジャーの怪演っぷりも、人間ドラマも見応えがあった。
光が闇に落ちる瞬間とか、一般人も自分の命のために簡単に他人を殺す決意を持てるシーンとかをみせられると、なるほど、正義って突き詰めるとモラルなのかも、と思えてくる。
ダークナイトってネーミングは内容にピッタリだった。しかし、レイチェルはいい女だったなぁ。
バットマン関連の作品を始めてみました。
バットマンっていうと、見た目からしてヒーローという感じは無かったですが、実際に見てみると、表舞台で活躍するヒーロー「スーパーマン」とは違い、バットマンは舞台裏で活躍するヒーローといった感じでした。

この作品はS級映画と言っても良い作品だなと感じました。時間は2時間半と長いですが、その長さの割には、見ていて全く飽きない。そんな作品です。
また、主演の俳優さんもイケメンでしたし、見事なまでの三角関係も見どころの一つと言えます。

正義のヒーローでありながらも、様々な困難にたちむかい、その度に苦悩し、人々の幸せを願い闘うが、決して自分は報われない。そんなバットマンに幸せが訪れる日が来たらと、そんなことを思ってしまう作品になっております。

稀に見る名作だと思いますので、是非見てみてください。
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