マイケル・マン監督×ジェームズ・カーン主演のアクション。
地道な暮らしを夢見て引退を決意したプロの金庫破りの男が、落とし前をつけるべく最後の大仕事に身を投じる。
雨に濡れた舗道とシカゴの夜景の美…
ビデマさんにてクライテリオン版UHDを発見し、懐かしさのあまり衝動買いしてしまいました。ジェームズ・カーンのいぶし銀、ラストのタクティカルな銃撃戦は今見ても色褪せない。筋はよくある任侠ものなのだが、…
>>続きを読むマイケル・マンの初監督作品。金庫破りの名人は、足を洗おうと思っているが、暗黒街のボスから仕事の依頼があり、断れない。金庫破りの描写のプロセス。夜間の光の効果。タンジェリン・ドリームの音楽。陶酔させら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
観ました。マイケルマン。
確かに凄い。運動が毎画面あるくらいなのに画面を乱さない映画力を全編に行き渡らせつつ、変わった撮り方や、おっ、となる演出までも加えている。主人公の手さばきさながらの編集もよ…
本作の原題は「Thief」。
ご存知の通り、“盗人・泥棒”を意味する言葉だが、邦題は何故か「ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー(81年)」。
高二での劇場初鑑賞時、この邦題の意味がさっぱり分からな…
【真夜中の戦士🌙】
レビュー2500本目記念はマイケル・マン監督のクールな殺し屋映画『ザ・クラッカー』。制作はあのジェリー・ブラッカイマーという異色タッグ。主演は『ゴッドファーザー』のジェームズ・…
超クールでスタイリッシュ
映像が冷たく冴えてる
街のネオンライトが煌めき 夜の雰囲気が最高 ジェームズカーンの怒った演技好き
ストーリー良い ノワール的でアクションもある
文句なしの名作
マイケルマ…
再見
積み上げものぶっ壊して、身につけたものを取っ払って、さえぎるものはぶっ飛ばしてと最高に全力で少年してるラストはやっぱ痺れるね
銃で人体撃ち抜く時は後ろに白い車や壁があって派手に血飛沫がぶちまけ…
車や金庫破りの道具、路上など無機物が徹底的に艶かしい。それに対して生身の人間達、とりわけ男同士は、ホモソーシャル的馴れ合いを一切排して、利害関係、搾取関係にしかない。80年代のマイケル・マンは、1人…
>>続きを読む足を洗えない男の生き様。『ヒート』に次ぐマイケル・マンの代表作にしてデビュー作。これで長編劇映画第一作は凄すぎる。あまりにも完成されている。金庫破りの描写の細かさで魅了。proceduralな映画っ…
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