実は話としてはありきたりで、「莫大な富を手に入れた男は、本当に欲しかったものは何も手に入らず、破滅した…」というつまりは『市民ケーン』である。しかし、時代考証をかなり突き詰めたであろう美術と、ほぼ…
>>続きを読むPaul Thomas AndersonのThe Masterは10年前くらいに見て今でも印象に残っているが、この映画からはそれに匹敵する満足感を得られた。
“人と関わらなくてもいいくらい富を積む…
まずおもろい。資本主義と宗教の話。だが昨今のような上手な言語化はできない、その力がない。だが面白い。あの爆発はオッペンハイマーをも超えたと思う。感想は箇条書きが楽だ。Danielleの品の無さがいい…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
頑張って真面目に観てたら強烈に記憶に残る映画になってしまった。なぜかはよくわからん
好きなシーン
・海辺でヘンリーが本当の弟か怪しくなるシーン。セリフ少ないのに演技も映像も強く印象に残った
・プ…
石油といえばこれと「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」を観る。プレインビューの最大の過ちは愛よりも血(ブラッド)を選んでH.W.を捨てたことなんだけど、「ワン・バトル・アフター・アナザー」でPTAが再び…
>>続きを読む野心と欲望、そして血に取り憑かれた男の物語。
石油採掘で成功を掴んだ男の栄光と凋落の物語だと思っていたが、それは表層にすぎず、深層ではまったく別のもを描いている印象を受けた。
主人公ダニエルの行…