メモ
天使っておじさんだったのか!
天使の世界ってほわほわしたパステルカラーのイメージだったけどモノクロで色も香りも味もない世界だったのか!
天使やめて人間になっても、同僚の天使はずっと見守っ…
序盤はあまりに詩的な語りとモノクロの映像に退屈さも感じたが、それが見事なフリとなって人間讃歌として昇華されていく 天使が登場するモノクロ映画ということで、素晴らしき哉、人生!のようなイメージで臨んだ…
>>続きを読む 確かに小津安二郎からの影響を感じた。
天使が無力に描かれていて、人間の世界とは別の次元の力学が操作していた。
しかし、天使は確かにこちらの世界の観察者で常にその眼差しは美しい。
次第にその観察者が…
なんでか説明できないけど、見てる間「なんだこれ!映画すぎる!!!」「これこそ映画だ!!!」ってなってた。
白黒の画面の質感、美しすぎるカメラワーク、深い被写界深度で捉えられてるリアリティ。それらが…
天使と人間、ドイツの西と東、男と女、大人と子どものように、断裂されたもの同士を配置している。両者の間の境界は強固である。また、どちらか一方が一方を包摂したり還元出来たりするような、そんな関係でもない…
>>続きを読むカメラワークがとにかくすごい、じわじわと感動が押し寄せてくる作品だった
起伏がなくじっくり人々の日常が進んでいくのが良い。淡々としている中に人間の体温や生きる意味を感じる
俯瞰のショットが多いのが…
カシエルさん素敵モノクロとカラーの切り替えで余計ドキッとしちゃうね
天使観がキリスト教的なやつとはちょっと違うのかな?って感じで面白かった。ずーっといた、人とは異なる存在。人だからこそある喜び、哀…
天使ダミエルが人間界でサーカスで空中ブランコ乗りのマリオンに心惹かれてしまう話。
マリオンの着替えシーンでモノクロからカラーに変わる瞬間素敵。ダミエルが下界に下り、色を確認するところもいいし、カラー…
「天使が人間になる話」しか知らずに見たら、120分の映画なのに人間になったの残り30分になってからだった。
かなり歴史を意識した、やさしい映画だったな。
全ての人生は物語だし、天使はどんなときでも…
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