ベルリン・天使の詩のネタバレレビュー・内容・結末

『ベルリン・天使の詩』に投稿されたネタバレ・内容・結末

詩的なヴェンダースの世界観を堪能できる最高の一作。


天使であるダミエルがサーカス団のブランコ乗りに恋をし、人間になるまでの物語。

何気ない日常の中にある些細な幸せやふとした感情の高まりは天使の…

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 天使が人間に憧れ、恋するのは面白いと思う。

 唯一、ピーター・フォークの本人役が、最もイキイキしている。

 それ以外の前半90分は、無味乾燥で断片的な天使の視点に思え、私には眠くて仕方なかった…

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実は何回も寝落ちしそうに…
でも色使いや言葉がとても美しい。
天界の人がこちら側におりてきて
「生きて」みたいと感じるのだろうか?
人間に恋をしたから?
天界の人でも「生命」を感じたいという
気持ち…

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あらすじ読んだ時は恋愛モノっぽくてあまり合わないかも?と思ってたけど、観始めたらかなり好きなタイプだった。Twitterとか、人の考えてるとりとめのない事柄が好きだから。
人間になって、色づいた世界…

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優しい天使たち
元天使のおじさんとの握手
後半が好き

いいなー
全てのセリフが詩的で哲学的
セリフの意味を考えるために毎回毎回一時停止したくなっちゃう

後半の天使が人間になれた時
白黒の世界がカラーに生まれ変わった
人間に生まれてよかったなって思わせ…

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人間には見えないけれどただそこにいて、人々の営みを眺める天使というのが良かった。
モノクロだったりカラーになったり、天使の心情が表れているようだった。

いまはうまく言葉に表せないけれど、数年後にま…

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前半がとくによかった。後半は昼飯ドカ食いして低血糖になりながら観たせいかもしれんけど…。
象の逆立ちを見ながら独白するシーンが好き。「子供の頃は無人島に住みたかった。女ひとり、たったひとりで」

図書館でゆっくり舐め回すような超長回しが最高にかっこいい
詩的すぎる、人の考え読めたらね

色の使い方が特徴的、モノクロのノイズにグレインが最高

誰かと話すみたいに考える、いかに生きるかよりいかに…

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天使から人間になった瞬間、画像がモノクロからカラーに変わる演出が印象的。
私が生きている世界はカラーなのか、モノクロなのか。もっと有限の生を受け入れた人間らしく、色彩豊かに生きられたらいいなあ。

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