ゴダールは映画の自動化を拒否する。故に彼の映画は常に映画をふるわせ、その強度を確かめている。フレーム上のイメージはその外を常につなぎとめ、音はフレームへの侵入と脱出を繰り返す。イメージがイメージであ…
>>続きを読む資本主義や大規模な都市開発が迫る60年代フランス(彼女)について知っているたくさんのこと。相変わらず横溢する言葉は脳に詰め込めないし、画面内は常にノイジーで、泣き喚く子の声が部屋に延々と響いたり、…
>>続きを読む2回目の鑑賞。情報量が多くて、やはり簡単には観たとは言わせない意地悪で秘教的な監督の作品なので、適当なことを言ってるかもしれないが、なんというか、テーマはとても単純に感じた。
今では古めかしくさえ…
8月のJLG②
パリに近い団地に住み、夫と二人の子どもと暮らすジュリエット。彼女は中流階級の単なる主婦というわけでもなく、夫のいない昼間は売春をして小銭を稼ぎ、衣服や美容代に当てている。そんな彼女…
やはり原色が目立つ
広告とかマンガのイラストを使いがち(商業性とかイデオロギー性において否定的に引用)
反スペクタクルの姿勢をビンビンに感じる(大量生産)
ビニールの青いコートがキッチュすぎるすぎる…