フランス映画入門 ゴダール編にて。
全く半分くらいしか咀嚼できていないけれど、再開発が進む街、生活観が大きく変化する人々を、一定の距離で観察し、分析するスタンスに感じる。自分と世界の関係、世界の…
売春・娼婦の視点からの貧困・近代資本主義。...に留まらず。
子供が見た夢。双子の子供がいた、その2人が突然くっついた。2人は南北ベトナムだったのだ!そんなこと子供に言わせるんだって笑っちゃった。
…
逆にゴダールは"彼女"について知りすぎている
都市開発が目まぐるしいパリの団地で淡々と売春をする女性を追ったドキュメンタリータッチの劇映画。やっぱりゴダール映画は難しすぎてついていけない。
タイ…
パリ郊外の団地に暮らす主婦の様子をドキュメンタリータッチで描く。彼女は昼間軀を売っているのだが、それは生活費の足しにするためでは無く、無味乾燥な日常にアクセントを付けるためと云った意味合いが強い。新…
>>続きを読む売春する団地妻のドキュメンタリーでありながら、ベトナム戦争批判と資本主義批判を交えた徹底的な反米映画として、観念的な言葉を繰り返していくだけ。共産主義に傾く中期ゴダールの思想体系が形成されつつあるが…
>>続きを読む露骨。
ジョンソンのコメントが飛び交う横で、子供たちが“簡易”託児所で泣き叫び、別室では主婦たちが股を開く。
これが彼女=パリなのか?
これがこの時の世界の一端なのか?
ヴェトナムから遠く離れた…
手強い、と聞いていたので今まで躊躇していたが、意を決して。
……完敗です。
何を言ってるのかサッパリですがな。
繰り返される映像や、延々と続く読み上げや、カメラ目線の自己語りに手も足も出ず。
端々…
昔観て意味不明だったけど、ようやくなんとなーくわかった。
社会批判と女と。大体いつものゴダールでした。
一応ストーリーは家庭があんまり上手くいってなくて買春する主婦のお話。
どうにかして女に下ネタ…