【クレージーキャッツの時代(その2)】
BS録画にて。
クレージー・キャッツによる清水の次郎長のお話。
ハナ肇が清水の次郎長、谷啓が森の石松に扮しています。そこにふらりとやってきた旅ガラスの三五…
なんと20日で撮影したというクレイジーキャッツの66年のお正月映画。そもそも清水の次郎長のストーリーや森の石松のエピソードを観客が知っている前提で成立しているから、今ではこの手の作品はすっかり作れな…
>>続きを読むクレージー映画はだいたい序盤の植木等にイライラするけど、最終的にはヒーロー的な感じで観ちゃうところが憎いですわ〜。
オレもあんな風に生きてみたい…55年前の人たちも思ってたんだろうなぁ〜と思って昭和…
1966年の正月映画。
東宝クレイジー映画の、時代劇シリーズとしては第三作目となる映画で、タイトル通り清水次郎長一家の物語に無責任男が紛れ込む内容。
とは言え、今作の主人公である追分の三五郎は、無…
清水次郎長一家に居候する追分の三五郎に植木等が扮する時代劇。
クレージーキャッツのスケジュールの関係で短期間で撮影されたらしい。
製作に入る段階でも小国英雄の脚本は出来ていなかったという。
作品の出…
ん?と思ったのが脚本に小国英雄の名前があったこと。
黒澤明の作品における脚本チームのまとめ役を担っていた脚本家です。
本作も『赤ひげ』(1965)の翌年に手掛けています。
Wikiによるとドル箱脚本…