トマス・ヴィンターベア監督作品。
鋼鉄産業の資本家ヘルゲの還暦祝いに親族皆がお祝いに駆けつけた。そんな中長男のクリスチャンが一家の忌むべき過去を暴露してしまう・・・という話。
ドグマ95の作品。手…
絶対に参加したくないお誕生会、けど側から観てる分には最高に茶番で終始爆笑、全員トチ狂っているが、この映画が好きか嫌いかでだいぶ振り分けが可能かと思う。ドグマで『皆殺しの天使』をやったらこうなるのだろ…
>>続きを読む撮影スタイルはgopro全盛期の今となってはそこまで目につかず、むしろ「音」の映画であるように感じた。パーティー会場で誰かが激昂するたびにゼロ距離にいるかのような臨場感で製作者の意図通りに綺麗に汚く…
>>続きを読むこの映画のVHSは希少価値が出ている。なかなか出回っていないし、amazonでは15000円で売られている。私は1500円ぐらいでゲットして観た。
そんなに絶賛されるほどの映画だろうか?というのが正…
ドグマのルールにのっとり撮られた映画。
鉄鋼王ヘルゲの還暦祝のパーティは穏やかに終わらなかった…という。
集まった人たちみんな何か腹に抱えてる感じだし、それ言っちゃだめよ的な家族の暗黙のルール破…
世紀末にヌーヴェルヴァーグを更に極端にしたリアリティを追求したドグマ95、真に迫ったような人間の様子を見たいのなら見応えは得られそうなこの運動だけど、美しい映像を見たいのならこれほど唾棄すべき撮り方…
>>続きを読むNo.927[揺れる手持ちカメラで描く曲者一家の終焉] 80点
ドグマ95という活動があるのだが、これみよがしな”俺凄いだろ”感というか”俺は最先端だぜ”感がヒシヒシと伝わってくるので非常に苦手と…