サラの鍵の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『サラの鍵』に投稿された感想・評価

JG
3.1

1942年、ナチス占領下にあったパリ🇫🇷でユダヤ人の一斉大量検挙が行われた=ヴェル・ディヴ事件

その際に幼いサラは、かくれんぼだと話し、弟ミシェルを納戸に隠し、鍵を掛けて両親と3人で連行された

>>続きを読む
3.9

2025年25作目
まずこの題材をよく作品化してくれた。
衝撃だったのは、ナチスではなくフランス警察自身がユダヤ人を一斉検挙していた事実。
ヴェル・ディヴ競技場に押し込められ、ほとんどが命を落とした…

>>続きを読む
3.5

今では花の都でもあるパリでも大量検挙と大量移送が、こんなにも大規模に行われていたとは知らなかった。
日本は島国だから、この地続きで繋がる国々の関係性にピンときていないのかもしれない。
何十年と経った…

>>続きを読む
Lisa
3.4
パリでもホロコーストあったんだ、、、
bu
3.9
記録
大学の授業で見た

これは実話なのだろうか、それとも史実にインスパイアされたフィクションなのだろうか。あまりに重い。あまりに酷い。そしてその子孫にも大きな陰と重荷を残すこととなる残酷さ。それがドイツ軍でなくフランス警察…

>>続きを読む
4.2

フランスにおけるホロコースト(ヴェロドローム・ディヴェーロ大量検挙事件)がもたらした悲劇を描いたヒューマンドラマ。

現代のジュリアは自分達が住むアパートのかつての住人が、ナチスに弾圧されたユダヤ人…

>>続きを読む
5.0

一度は見とけ、二度は見られない系戦争映画。
フランスのユダヤ人迫害についてはあまり知らなかったから、そういう意味でも勉強になります。
サラの鍵の真実は重過ぎて泣いた。
昔にみたのに今も鼻がツンとして…

>>続きを読む

第二次世界大戦が過去のものなどではなく、現代と地続きの悲劇なのだ、と痛感させられる映画だった。

ナチスドイツのユダヤ人大虐殺はよく知られているが、フランスでも同じようなことがあったとは全然知らなか…

>>続きを読む
K
-
過去鑑賞(レンタル)

あなたにおすすめの記事