サラの鍵の作品情報・感想・評価・動画配信

『サラの鍵』に投稿された感想・評価

To34

To34の感想・評価

4.6

この映画は忘れられない。
こんな事があったなんて本当は忘れたい。
でも、映画の中の弟の姿が頭から離れない。
忘れた頃にまた人間は戦争をしてしまうだろう。だからこういう映画を残して、反戦教育をしていか…

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小学校の時見るの怖いって言って家族みんなで見た
Renren

Renrenの感想・評価

5.0

ヨーロッパで起こった悲惨な歴史を詳しく知って行くにはまず、関連する映画を観るのが良いかなと思い似たような題材の映画を物色中。

ストーリーは一つの家族の過去のほんの一面だけれど、終わった事としては済…

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ナチスは”ユダヤ人”とそれ以外の区別を血縁的なルーツ以外にも、身体的特徴、精神異常、性的倒錯にも求めた。つまり”ユダヤ人”性は恣意的なものであることを逆説的に明らかにしてしまった。
サラのユダヤ人で…

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ナチス占領下の🇫🇷で起きたユダヤ人迫害、大量検挙で強制収容所に送った「ヴェルディブ事件」
1995年、シラク大統領がスピーチで初めてこの事実を認めたと言う。
ストーリーはとても衝撃的で悲しい。
気泡

気泡の感想・評価

3.8

過去と現在が交互に進んでいく構成。
サラの家に警察が押しかけてきて連れていかれるところから始まる。

サラの機転と行動力が凄い。
その結果は別として、10歳の少女が警察から弟を守るために納戸に水を持…

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Violette

Violetteの感想・評価

4.5
サラのお父さんが弟のことをサラのせいだと言うことは原作にはなかったはず。お母さんに責められていた。
とてもつらい原作でほぼその通りに映画化できていたと思う。
ホロコーストの悲劇を描いた作品は数あれど、悲しみの、辛さの方向が違う作品でした。
何よりもサラの子役時代の演技が圧巻。
今まで見た子役の中で一番だと思います。

悲しい。けど最後の一言が希望。
きっとサラは鍵をかけてしまった罪を背負って生きていたんだろうな、、
臨時収容所で逃がしてくれた男性 手を怪我しながら有刺鉄線持ってくれたところぐっときた。子どもと母が…

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Signet

Signetの感想・評価

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実話ベースで恐ろしい。アイダン・クインを久々に見て懐かしかった。クリスティン・スコット・トーマスがいい。
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