ノー・マンズ・ランドのネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『ノー・マンズ・ランド』に投稿されたネタバレ・内容・結末

「この戦争はどっちが仕掛けた!?」
これ規模の差であって憎しみからくる喧嘩ってことは変わらないよね、戦争ってなくならないのかもしれない、とまで思ってしまう。等身大の戦争が繰り広げられるわけだが、もう…

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戦争の縮図の話って言われてたけどまさにその通りだった!きっかけなんてお互い理解しないまま殺し合って、武力があるほうが言い分を通して、国連上層部は活動をアピールするだけで肝心なとこでは介入出来ず無力、…

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<戦争に潜むエゴや愚かさ、無力感をシニカルに描く>

地雷の上に寝かされたツェラ(フィリップ・ショヴァゴヴィッチ)の存在を軸に、自分たちの立場を守ろうと画策し偽装する防護軍、独占映像取材に奔走するだ…

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鑑賞後かなり虚しい気持ちになる映画

パッケージのイラストから敵対するもの同士が協力し、友情が芽生える的な内容を予想していたが物の見事に崩れ去った(途中そうなるかもと思われるような所はあったが)

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相手憎しだけで大義名分なく行われる戦争の虚しさと、正しい行いが求められない状況、それを自己の利益のために取り上げる第三者を取り上げた反戦映画。
時より相互理解の兆しはあるがどれも叶わないため、それが…

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収まるべき場所へ物事が動いていくことを期待しじっと息を潜めて見守っていた鑑賞者としての自分が見放されたように感じるラストシーン 置き去りにされた彼の姿とダブってそういうことかと思わず声がもれました
好きなところ
・言葉の通じる相手との戦争、通じない相手との対話
・殺してあげることすらできないのか
・時間に正確なドイツ人
下に地雷はそのまま

戦争の縮図。
塹壕での三人の会話劇が中心で、緊張と緩和が繰り返される中、最終的には死をもってして戦争の末路を表している。

また地雷の上に置き去りにされた彼を思うと誰もがただの傍観者に見えてくる。

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後味悪い。

兵士なんてしょせんただの駒にすぎないのに、どうしても敵同士憎み合ってしまう。
それぞれに戦いは不毛であり、お互い意味のない殺し合いをしていると感づいているはずなのに…。

国連軍にした…

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