アワーミュージックの作品情報・感想・評価

『アワーミュージック』に投稿された感想・評価

ゴダール先生の講義は居眠りしてても単位もらえるのでオススメです
1990
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映画の原理は、光に向かいその光をもって我々の闇を照らすこと

未来のことを「前」と呼ぶ言語




あまりに身勝手で暴力が過ぎる「民族浄化」という言語表現そのものとそれに伴う言動や行動
絶対に認めら…

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Juzo
5.0

三部構成(地獄・煉獄・天国)からなる映像詩。
冒頭の「地獄篇」は戦争や暴力の記録映像をモンタージュで畳みかけ、次の「煉獄篇」ではボスニアのサラエヴォを舞台に、文学・哲学・政治にまつわる対話が展開。

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人間
4.0

地獄・煉獄・天国の3部で構成されたゴダールの祈り。
「映画の原理とは 光に向かいその光で私たちの闇を照らすこと」
この作品は映画であるが、どうしようもなく現実を映しており、過去であり現在であり未来の…

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Lyu
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このレビューはネタバレを含みます
個人の夢は2人のもの
国家の夢は1人のもの

階段を降りるあの足のイメージはこれだったのか

天国の彼方

よく晴れた日だった
でもオルガのところまでは見えない
4.4
天国編は必見!
りつ
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セリフ全部書き起こしたいくらい良い
鳥肌もんのショットも多々あり映像的にも見応えある
GON
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だいぶ前に観た
気狂いピエロ以降のゴダールの中だと3本の指に入るくらい好きだと思う 評価できないけど

通算3回目の視聴。アワー・ミュージックは、ダンテの「神曲」を準えて地獄・煉獄・天国の三部で構成されている。だがそこには物語ではなく、語ることの不可能性が据えられている。映画はここで、語るためではなく…

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