『ヒア&ゼア』でフランスの家庭とパレスチナのPFLPという極限の切り返しを行ったゴダールが、自分自身を省みることで、そのモンタージュを乗り越えようとする姿に感動した。
〈本の集い〉におけるレクチャー…
川辺のショットと音楽最高。ゴダールの決別でも出てきたけど、やっぱりレヴィナスの問題意識を共有してるんだ。ショット/切り返しショットの対称性は現実の対称性を意味しない。人間は想像によってハムレットの城…
>>続きを読むとにかく見たことない構成で新しくておもしろい。
一つ一つのセリフは理解しきれないが、なんとなく感じとれることはある気がした。
全体の印象として、断片的だなと感じた。
後々のイメージの本みたく、ゴダ…
自分はあまりゴダールの熱心な観客ではなく、それは昔『気狂いピエロ』や『中国女』をみて「なんだこのくだらない映画は」と思ってしまった(かつ、そのくだらなさを真剣には笑えなかった)からなのだが、この作品…
>>続きを読む“死んだ蜂に刺されたことはあるか?”
“地獄編”では、洪水、子供、戦争、死体、映画、骨、戦国、絵画、爆発、絹、血。それらが意味を結ぶ前に衝突し、燃え、散っていく。戦のモンタージュ。歴史の断面。死のイ…