頭上の敵機に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『頭上の敵機』に投稿された感想・評価

4.4

✈️なかなか真面目な戦争映画。上官と下官とのやり取り、リアルタイムで進行する戦闘シークエンスのサスペンスフルな雰囲気は手に汗握る。

男の意地とプライドを懸けた戦闘機パイロットの意志の貫通をひたすら…

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DVDパッケージの良さに惹かれて視聴。

時代の割には戦闘シーン妙にリアルだなと思ったら
実際の戦争の映像だったのね…..
4.8

人生で一度でも上に立ち部下を持った事がある人なら分かる、多分一生解決しない指揮官の命題に触れているのが良かった。

大小問わず、視聴者が似た様な立場になった事があるか無いかで印象の大きく変わる映画。…

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4.4

【成果が上がる組織の作り方、リーダー論】

何だかビジネス本の様なタイトルを付けてしまいましたが、まさにこれが本作の大きなテーマ。

このテーマって永遠なんだろう。今から75年も昔の作品なのに設定や…

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このレビューはネタバレを含みます

最後のグレゴリーペックのショック状態の場面で、積み重ねてきた何かがぶっ壊れた。

実際の空撃映像を用いることが刺激的だった。

人の命の価値、死との触れなささ、現代の私達はこういう物を見るべきだと思う。
コバ
4.2

このレビューはネタバレを含みます

精神崩壊してる主人公に胸が締め付けられました
ちょい昔のアニメって精神崩壊してる深窓の令嬢いたけどこういうのにインスパイアされてるのかな

兵士一人一人を思いやるか、兵士全体の生存率のために鬼上官と…

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あべ
4.2

このレビューはネタバレを含みます

誰よりも厳しくその実誰よりも部下を想っている准将。
転属を取り下げられ部下から慕われようとしてることを嬉しく思いながらも彼らの成長のために感情を押し殺しわざと突き放す、この不器用さがめちゃくちゃ良い…

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大昔、学校の図書室に揃えられていた『第二次世界大戦ブックス(サンケイ出版)』を端から読み漁った時期があり、戦争の知識は蓄えていたが、実際の戦争体験が人間に何をもたらすかを知るには、映画やドラマを観る…

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Maoryu
4.2

1949年、かつてのアーチベリー基地を訪れたハーヴィ・ストーヴァル(ディーン・ジャガー)が1942年当時を振り返る。基地の司令官となったフランク・サヴェージ准将(グレゴリー・ペック)は厳しく規律を重…

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 1949年制作のヘンリー・キング監督による戦争映画の傑作である。

 戦争映画と言ってもドンパチ場面はあまり無く、もっぱら基地での人間関係や組織論、管理論をテーマとした作品でグレゴリー・ペックが好…

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